修学旅行

 5月20日から22日にかけて、京都・奈良へ行ってきました。
 一日目は奈良へ。
 まず初めが法隆寺
 思っていたよりも広く、人は結構多かったです。
 でも特に印象に残るものはありませんでした。
 何だか古すぎる・・・・・・。


 法隆寺のあとは興福寺の国宝館へ。
 有名な阿修羅像があるところです。
 実際見てみると感激です。
 身にまとった衣の柔らかさ、子供とも大人ともわからない不思議な顔立ち、少し眉をひそめた神妙な表情。
 写真ではわからない凄みがあります。


 1日目の最後は東大寺へ。
 大仏殿はでかかったです。
 仁王門も迫力ありましたが、すぐ目の前にある大仏殿と見比べると、やはり大仏殿のほうへ目がいきます。
 中に入って大仏を見ましたが、あまりの大きさにどれくらい大きいのか全くわかりませんでした。


 奈良公園を散策する時間はありませんでしたが、鹿に触ってきました。
 臭かったです。


 1日目の夜は先生方が寝静まった午前1時半ごろから「徹夜ウノ」開始。
 普通のウノは出せるカードが無ければパスになりますが、徹夜ウノは出せるカードが出るまで捨てたカードの中から引いていきます。
 そのため一度ウノになっても、出せるカードがなければ5枚、10枚と増えていきます。
 1時半からはじめて、最初に私が上がったのですが、そのときはもう午前4時。
 1時間半くらいしか眠れませんでした。


 2日目はまず銀閣寺へ。
 写真で見るとただのショボイ寺ですが、実際は日本ならではのよさを追求した美しい庭園でした。
 京都の中ではこれがベストです。


 そのあと平安神宮へ。
 6月1日に行われる薪能の準備のため広場は狭かったですが、赤い本殿は綺麗でした。
 神苑へも行ったのですが、こちらは期待はずれ。
 庭というより植物園という印象が強かったです。


 そして清水寺へ。
 清水坂では旅行中一番ビビった不良「挙動不審のデブ」と目が合いました。
 あれだけはマジでヤバかったです。
 目がイッちゃってますから。
 清水の舞台からの眺めはなかなかのもの。
 夜行ったらまた綺麗そうです。

 そして次は血天井で有名な養源院へ。
 400円とかなり高額な入場料を払った割には、中はツアー形式の案内になっており、血天井を見れたのは1分程度。
 説明もテープによるもので何を言っているのかサッパリわかりませんでした。


 そして最後に三十三間堂
 弓道をやっている身としてはここだけは外せません。
 中に入るとさすがの迫力。
 東大寺の大仏はその大きさに圧倒されましたが、そこそこの大きさの仏像が1000体も並んでいると、また違う迫力があります。


三日目はまた次回書きます。