射形矯正 ファイナルステージ

昨日はいろいろあって日記を書きませんでした。


昨日は土曜日に引き続き一日中神社で弓を引かせてもらいました。
すると!
35射0中と自己最低的中記録を更新。(今までは27射0中)
ほとんどすべての矢が的半分前に出ました。
この「的半分」のためにほんと苦労しました。
それでも36本目に中ったときは、弓手の押しと馬手の離れのバランスがとれてて矢とびもよかったので気分がいいです。
その後の12射では5中。
あまりいい記録ではありませんが、今までのことを考えればそろそろ射形矯正も最終局面かなといったところです。


家に帰ったら久しぶりに「タイタニック」を見ました。
やっぱり傑作です。
前日に「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」のレオナルド・ディカプリオを見ていたので、若いディカプリオをまじまじと見ました。
どうやら彼は年齢よりも若く見えるようですね。
それにしても不思議なことに、ついこの間までまったく違和感のなかった視覚効果を駆使した映像ですが、今見ると不自然なところはいっぱいありますね。
タイタニック号の甲板を歩いている人間はモーションキャプチャーしたCG」という話は有名ですが、これも今見れば珍しい技術ではなく、よく見ればCGだとわかってしまいます。
それにしてもジェームズ・キャメロン監督の映像は美しい。
黒沢明監督の映像も品があってよいですが、キャメロン監督のほうが躍動感があり、見てる側を飽きさせません。
特にラストに海底に沈没したタイタニック号から夢の中の美しいタイタニック号に切り替わるシーンなどは、思わず涙がこぼれます。
映画史に残る名シーンの1つではないでしょうか。

タイタニック」を見終わったあと、日曜洋画劇場の「アナザヘヴン」を見ました。
何の予備知識もないままあまり期待せずに見たのですが、思ったより楽しめました。
サスペンスかと思ってたらSFホラーといった感じでしたね。
ストーリーはアニメ調といったところでしょうか。
良くも悪くも日本映画らしい日本映画でした。
映像も特に暗すぎるわけでもなく、わざとらしくもなく、また音楽の入れ方もよくできていたと思います。
ただヒロイン役を演じていた市川実和子
生理的に受け入れられません。
何となく気持ち悪いです。
こんなこと言うのもひどいですが、本当に気持ち悪いです。
暗い映画ですが、男女関係くらい美しく描いてほしかったです。
ただ全体的に言えたことは「お金なかったんだなー」ということ。
ガンアクション(?)シーンもあるのですが、それも金がないせいで思ったようにカメラワークができなかったという印象です。
とりあえず前日に見た「呪怨」よりかなりイイです。


今日は部活がありました。
昨日少し調子を取り戻したと思いましたが、3歩進んで2歩戻ったようです。
昨日の最初ほど矢どころが左右にずれることはありませんが、いまいち的に中らずじまいです。
それと、なぜか矢が後ろに行くことが何回かありました。
原因ははっきりしませんが、狙いが不安定なことと弓手の振りが再発、または離れがおかしいことあたりでしょう。
12射0中でした。
射形矯正ファイナルステージはかなり厳しいようです。
明日も部活があるので、1射1射を大切に引きたいと思います。


春休みの宿題を半分片付けました。
役に立たないと噂の「新自習室」という学校のテキストです。
このほかにも春期講習のテキストや英検の勉強もしないとです。
大丈夫かなぁ。