弓道特訓開始

昨日は日記におかしなことを書きました。
世の中の"よい"教師の皆様、申し訳ありませんでした。


今日の午前中は「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」を見ました。
スティーブン・スピルバーグ監督作品ということですが、普通のコメディーでした。
ただ実話がもとになっているので完成度は高かったです。
同時進行で製作していたという「マイノリティ・リポート」よりよかったです。


午後は神社で弓を引かせてもらいました。
年配の方と一緒に引かせてもらったのですが、皆さんの射は若い人とは違い味がありました。
ただよく中る人に共通しているのは「離れが軽い」こと。
うまく表現できないのですが、離れが軽いと矢とびがいいように思えます。
自分の射の話ですが、弓手は前にも書いたとおりだいぶ改善できてきたのですが、やはり離れかまだまだです。
どうやら離れの瞬間にも押しを緩めてはいけないようですが、無理に押そうとすると矢が下へ行く。
だからといって馬手の軽さだけを意識すると前に飛んでいく。
離れのバランスを模索するのにもう少し時間がかかりそうです。


夜は「呪怨」を見ました。
最初からあまり期待はしてなかったですが、それにしてもつまらなかったです。
ハリウッド版が製作中ということでついつい「リング」と比べてしまうのですが、脚本の面でも演出の面でもかなり差がありました。
どうも「呪怨」は脅かすだけでそれについてくるストーリーがない。
スケールもテレビドラマとなんら変わりないです。
ハリウッド版も同じ監督がリメイクするそうですが、本当に大丈夫でしょうか。