やっと「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」を見てきました。


感想としては、「二つの塔」のほうが楽しめたように思えます。
見る前は3時間半なんて長い、などと思っていましたが、話の内容が前二作に比べ濃いので、どちらかといえば短いように感じました。
戦闘シーンは凄かったです。
生身のアクションとCGの組み合わせが上手くできていました。
またイライジャ・ウッドの演技は旅の疲れと指輪の魔力による精神の錯乱がよく表れていて好感が持てました。
本作のなかで一番かっこよかったのが、ヴィゴー・モーテンセン演じるアラゴルン
あんまり詳しく書くと見ていない方にもう分けないので書きませんが、とにかくいい映画でした。
ただ、許せないことがひとつ。
いいシーンが予告編やテレビCMなどでほとんど出てしまっていること。
感動が半減します。


そんなわけで今日は久しぶりにいい映画を見ました。