今日は何やったのかよく覚えてません。
ただ昨日のクリスマス料理で腹をこわしました。


今日は気になる映画を少し。


http://www.steamboy.net/
前にも書いた大友克洋監督の「スチームボーイ」です。
制作期間9年、制作費24億円、すでに全米公開が決定している大作です。
19世紀半ば、世界初の万国博覧会を目前にしたイギリス。研究のため渡米中の発明家・父エディと祖父ロイドの帰りを待つレイ少年もまた、発明が大好きな男の子だ。そんなある日、レイのもとに謎の金属ボールが届く。祖父のロイドからだ。すると今度は、父と祖父をアメリカへ招いたオハラ財団の使者と名乗る男たちが現れ、ボールを奪おうとする。自作の一輪自走車に乗り、ボールを抱えて逃げ出すレイ。だが蒸気歯車メカで追いかけてくる男たちに捕まり、万国博覧会のパビリオンに閉じこめられてしまう。そこでレイはアメリカにいるはずの父エディと再会し、金属ボールの秘密を知る。超高圧力の蒸気を高密度に封じ込めた球体。それは人類の歴史を塗り変える力を秘めた驚異の発明〈スチームボール〉だったのだ! 財団はその力を兵器として世界中に売りさばこうとしていた。
「おじいちゃんは、戦争のためにスチームボールを発明したんじゃない!」
レイと財団のボールをめぐる争いは、やがてイギリス軍までが出動する大騒ぎになる。その騒動の中、スチームボールのさらなる秘密が明らかに……。科学とは、人類の希望なのか、それとも禁断の知識なのか。科学の持ちうる真のパワーを信じ、レイは《スチームボーイ》となって大空へ飛びたつ。
主人公レイの声は鈴木杏(なんかイヤ)。
大友克洋の線画のような細かなタッチの作品です。
うーん、わくわくします。来年の秋公開です。


http://www.innocence-movie.jp/
押井守監督の最新作「イノセンス」です。
大ヒットした「攻殻機動隊 ゴースト・イン・ザ・シェル」の続編で、前作の主人公である素子の相棒であった、半サイボーグの男 バトーの物語だそうです。
総制作費30億円の映像はCGを多用していてとてもキレイ。
下手な実写映画よりもリアルです。


http://www.a-seed.jp/
イノセンス」と同じ士郎正宗原作のSFアニメ「アップルシード」。
全編3D CGで描かれているものの、セルアニメ調のタッチで、まったく新しい映像世界が広がっています。
西暦2131年、世界を壊滅状態に追い込んだ非核大戦直後。荒廃の中で人類が手にした最後の理想郷“オリュンポス”。その人口の50%は、ヒト社会の安定を目的として造られたクローン人間<バイオロイド>だった。大戦を生き抜いた若き女性兵士、デュナン・ナッツは突然捕獲され、“オリュンポス”に連行される。目を覚ましたデュナンの前には、かつての恋人ブリアレオスがいた。しかし彼は、北アフリカ戦線で重傷を負い、体の大半が機械化されていた。元恋人の変わり果てた姿に、言葉を失うデュナン。しかしその驚愕を超える“オリュンポスの真実”に、デュナンとブリアレオスの運命は巻き込まれてゆく・・・。
女の人が主人公だそうで、今までのSFアニメとは一味違いそうです。原作コミックを読んでみたいです。


http://www.devilmanthemovie.jp/
永井豪原作のコミック「デビルマン」が実写かされるそうです。
CGを多用したデビルマン・・・、かっこよさそうですけど、まだ予告編を見てないので何とも言えないですね。
原作のストーリーに素晴らしい映像がミックスされることを期待します。


http://www.casshern.com/
またまたアニメの実写化「キャシャーン」です。
監督は宇多田ヒカルの夫である紀里谷和明
日本のトップクリエーターたちが作りあげる独特の映像世界が楽しみです。


要するに今日は「日本の映画もまだまだイケる」と思いました。(なんか変・・・)