今週末静岡で公開の映画

チーム・バチスタの栄光

監督:中村義洋
脚本:斉藤ひろし蒔田光治
出演:竹内結子阿部寛 ほか
配給:東宝
日本映画

海堂尊さんのベストセラーを竹内結子阿部寛主演で実写化したそうです。
中村義洋監督は大学時代にPFFでグランプリを取ってからは、脚本執筆をメインに活動してきており、作品のほとんどがOVですが、『仄暗い水の底から』や『クイール』など話題作の脚本も書いています。メジャー作品の監督は今回が初めてで、インディーズで評価を得た監督をメジャーで初めて起用するというTBS製作映画ではお馴染みのパターンです。
脚本には『トリック』シリーズの蒔田光治さんが入っていることに注目できます。
しかしこの映画、劇場で予告編を見たのですがその出来が如何せん悪く、原作やキャストのファンで無い限り、観客は『L』に流れるだろうと思います。