弓道

 いつもの神社で練習させてもらいました。
 的中率は
一手・・・・・・83.3パーセント
四ツ矢・・・・・・37.5パーセント
 なんだこの差は!
 しかも今日だけでなく、先週の土曜日もその前の水曜日も、競射に弱くなっています。
 今まで中らないことはしょっちゅうでしたが(おい)、四ツ矢になると中らないということはありませんでした。
 しかも微妙に会が短くなってきているようだし・・・。(ノ_-;)はぁ。
 そこで離れについて少し考察。
 私は離れとは会の結果であり、離れを変えたいときは会を変えるべきだと考えています。
 以前、ふにゃふにゃな離れしか出なかった私は、とある先輩の離れを思い浮かべて、必死に勢いよく離れるように意識しました。すると、離れは改善され、その後は意識しなくてもできるようになりました。しかし、最近になって矢数が減り、会の安定性もなくなり、離れの一定性も落ちてきました。そこで、再び離れのイメージを持ってみたのでしたが、どこか違和感があります。
 離れを直すために、会自体を見直すのではなく、離れの直前での"会"(言い換えると離れの直前)を意識してしまってよいのだろうかと。
 しかし、別の見方もできます。離れは会の結果といえど、所詮、射手が意識して馬手をはじかなければ成しえないもの。だから会自体を見直さずとも、会の最終段階である離れの直前を意識しても悪くはないという見方。
 果たしてどちらが自分にとって正しいのか。
 今日の練習の最後で思いついたことなので、次の練習から少し考えてみたいと思います。