映画監督・和田秀樹

Variety Japan | 精神科医・和田秀樹、初監督で国際映画祭グランプリ受賞
東京大学医学部卒業の精神科医で大学受験評論家で国際医療福祉大学教授の和田秀樹氏が、暴力描写のない映画のためのモナコ国際映画祭という聞いたこともない映画祭で最優秀作品賞を受賞したそうです。
作品名はその名も「受験のシンデレラ」。大コケしたテレビドラマ「受験の神様」を連想させるタイトルですが、本作は今年春に撮影を行っているのでパクリではありません。それどころか、「シンデレラ」というタイトルに、なんだかセンスを感じます。「神様」って、昨今痛々しいイメージを伴うことがありますからね。「エンタの神様」とか、「新世界の神になる(by夜神月)」とか。
受験、緩和ケア、格差社会がテーマということで、社会派映画の匂いを感じますが、公開規模は如何ほどのものになるのでしょうか。
豊原功補が教師というのは「のだめ」と同じですね。