はままつ映画祭上映作品

静岡県出身の映画監督の作品ということで、『日本一短い「母」への手紙』(澤井信一郎監督)、『二十四の瞳』(木下恵介監督)、『きみにしか聞こえない』(荻島達也監督)を上映するようですが、何故ここに我らが金谷出身の岩田ユキ監督『檸檬のころ』が入っていないのかわかりません。(澤井監督と木下監督はいずれも浜松市出身、荻島監督は不明)
ついでに、澤井信一郎監督といえば『蒼き狼』だと思うのですが、あれは黒歴史なのかな?
あとは、浜松市出身の筧利夫主演の『22才の別れ』が、筧利夫大林宣彦監督のトークショー付きというのが目玉。ついでに同監督のリメイク版『転校生』も監督の舞台挨拶付きで上映されます。
そして『殯の森』・『ウエスト・サイド・ストーリー』がTOHOシネマズで上映。仲里依紗主演の『アイランドタイムズ』がどういうわけか上映。北朝鮮拉致問題を取り上げたドキュメンタリー『めぐみ』。成海璃子つながりで『神童』あたりがオススメですが、オススメしておくだけでたぶん私は見に行きません(笑)
ちなみに『神童』の萩生田宏治監督の新作に谷村美月が出るそうです。
しかしまあ、浜松市は今年で6回目の映画祭なわけですけど、カンヌと姉妹都市提携をしている静岡市はこういう行事を一切やらないんですね。