宮城県民は暇なのか?

「一高2校紛らわしい」 宮城一女高、「宮城第一高」に改称・・・・・・Yahoo!ニュース

 「一女(いちじょ)」の呼び名で親しまれた伝統校・宮城一女高=(仙台市)が2008年度の男女共学化を機に校名を「宮城県宮城第一高校」に変えることが波紋を広げている。校名変更に難色を示していた卒業生は「『第一』が残るのがせめてもの救い」と満足げ。ところが、宮城県で長く「一高」と呼ばれた男子高の雄・仙台一高(同)の関係者は「一高が2つあって紛らわしい」と収まらない。同高同窓会は「県教委に声明文を提出する検討に入った」(幹部)という。

どうでもよくね? ちなみに、『ハリー・ポッター』シリーズの訳者である松岡佑子さんは宮城一女高出身、俳優の菅原文太さんや映画監督の岩井俊二さんは仙台一高出身です。
そういえは、宮城県といえば前もこんなことがありました。
「一律男女共学化に反対」 仙台の高校生 立ち上がる・・・・・・世界日報

 宮城県トップクラスの男子校、県立仙台第二高等学校同窓会(西澤潤一会長)はこのほど、県教育委員会が進める県立高校一律男女共学化の是非をめぐるアンケート調査を行い、反対意見が賛成意見を上回る結果が出たと発表した。同会は、県が平成十一年九月に行った調査結果である「県民の六〜七割が一律共学化に賛成している」とする内容は「作為的だった」として、再調査を訴えている。これに呼応して、市内の別学校生徒、約二千人は一律共学化に反対する集会を開いた。だが、県教委はこれを拒否し、来年度は普通科男女三百二十人を募集すると発表した。

共学化すると、トイレや更衣室等の改造費用がかかるので、県民の反対を押し切ってまで遂行する必要はないのかもしれません。しかし、我が静岡県では共学が一般的になっていきているので、『別学が県民の意思』というのがちょっと信じられません。
ついでに、『一高』がMS-IMEで変換されないのがむかつく。