もう2ヶ月も前のことですが、新人戦の県大会は貸切バスで行きました。そのときのバスの運転手さんは再就職と思われるお爺さんで、話を聞くと昔は陸上自衛隊に勤めていたとのことでした。そのときは射撃の練習はよくやったそうですが、引き金を引き、標的を打ち抜くのは、最終的には技術力ではなく精神力だったそうです。ライフルがいくら重くとも、それを支えるだけの筋肉は鍛えてあるはずなのに、いざ緊張した場面となると、何故か震えてきてしまう・・・・・・表面的な技術だけではどうにもならない問題が確かにあるようです。