携帯の電磁波、優先席離れても影響変わらず…東北大

 「電車内での携帯電話の電源オフは、優先席付近だけでいいの?」。東北大理学研究科の本堂毅助手(統計物理学)らの実験で、金属の天井や壁のある空間では、携帯電話などの発する電磁波が反射するため、発信源から距離をとっても、必ずしも弱まらないという結果が出た。

難しい問題です。医療機器を装着している人が携帯電話を持っている人に接近する可能性があるのは、何も列車の中だけではないでしょうから、そういう人たちは街中を歩くだけでも神経を使っているのでしょう。禁携帯電話車両を作れば良いように思えますが、患者さんにとってはそれだけで済む問題ではなさそうです。医療機器の精度向上が待たれます。
あと、この手の記事。『電車』じゃなくて『列車』でしょ?と毎回思います。