監督交代で少し期待していたのですが、やっぱダメだった。。。
監督は平成「ガメラ」シリーズの金子修介。
オープニングが何となく「ガメラ3」に似ていました。
アクションについて
監督交代でアクションがパワーダウンしたという話を聞きますが、そうでもなかったです。
むしろ、胡散臭い劣化マトリックス的な北村アクションより、こちらのほうが自然と見れました。
で、今回もまた、あずみはいろいろな敵と戦います。
あずみvs極妻
さすがは高島礼子。迫力がありました。
明らかに身のこなしは栗山千明のほうが上だと思いましたが。
彼女が持っていた短い弓、欲しいです。
でも、背中に背負っていた矢はアルミシャフトに七面羽、筈はプラスチックとみた。
あずみvsX星人
次回に持ち越し!
前作に比べれば、やっと金子監督ががんばって一般映画レベルにまで上げてくれましたが、やはりストーリー自体、そう面白いものではないので、良い映画とはいえませんでした。
ただ、北村監督がただのアクションマニアなのに対し、金子監督はロリコンオタク(最近はホモになったという噂もあるが)、上戸彩をはじめとする女性は、前作よりも美しく撮られているようです。
はたして、3作目は製作されるのかな? 公開されてもたぶん見に行かないけど。
ローレライはまた明日にでも。