「男たちの大和 YAMATO」

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200408/gt2004081007.html
 なんか、タイトルからして駄目そうな東映映画です。
 驚きなのはその制作費。なんと30億円。しかも、そのうち15億円が角川春樹の私財だというのだから、余計に驚き。
 同じ海洋映画では、春に「ローレライ」が公開されますが、こちらは12億円の制作費。予告映像を見た限りでは、そこそこの出来のCG映像でしたが、その2.5倍の予算をつぎ込むこの「男たちの大和」では、どんな映像が出来上がるのか、楽しみです。
 いや、ストーリーはどうでもいいよ。角川さんの熱意を買います。とにかく日本映画としては久しぶりにスゴイものを見せてくれ。