久しぶりに弓道の話題でも。


 部活引退後も、指導という名目で部活に遊びに行っているわけですが、これがまた興味深いです。

 2年男子の後輩の馬手がおかしいということで見てみたら、親指を人差し指で握りこんでいる様子。中指主体にするように言ったのですが、今度は馬手の肩が出まくって弓手の肩が抜け、もうボロボロ。とりあえず来週また見ようと思います。
 最後の四ツ矢練習では、予選通過を4射1中以上としたところ、通過者は部員20人近くのうちわずか5名。人数的にはかなり少ないですが、ひとりだけ皆中がいたのはよかったです。
 決勝戦も4射で行い、予選で皆中した彼女が3中して優勝。

馬手の肘に微妙に違和感がありましたが、力むこともなく、素晴らしい離れで的中させていたので、私には口出しすることはできません。というより、あのとき対決して勝てた確立は五分五分くらい。(泣
 10月には新人戦もあるというこどで、そちらも楽しみです。


 ところで、2年生では中ったのに、3年生になったら中らなくなったという人をよく耳にしますし、周りにもそれにあたる人が幾人かいます。

 私は2年生のときなんぞ、ほとんと中っていなかったのでそのようなことはなかったのですが、もし自分がそのようになったら頭を抱えると思います。

 そこで理由を考えるために、彼らの共通点を探すと、

・射自体に大きな問題はない

・早気ぎみ

 くらいが思い当たりますが、なせこれが、3年生になって中らなくなる原因になるかはわからないので、今の2年生を見て、更に研究していきたいと思います。