世界の中心で、愛をさけぶ
今度はテレビドラマです。
「どうせ映画と同じなんだろ」とか思ってましたが、実際は違いました。
確かに原作とはずいぶん設定も異なりますが、映画より自然です。
・山田孝之
どうもコスプレをしているようにしか思えない。
・綾瀬はるか
怒ったときが怖い。長澤まさみは怒ってもかわいかったのに。
・緒形直人
映画と同様、ドラマもろくでなし朔太郎が登場。でも医者ということで、映画よりマシ?
・仲代達也
映画の山崎務よりこちらのほうがイイ。なんかかつてのプレイボーイといった感じ。唯一、劇場版より優れていたキャスト。
・身長差
山田孝之の背が低いのか、綾瀬はるかの背が高いのか、あのふたりの身長差は微妙だ。
・アキの骨
弓道をやっている私としては、どうも筆粉(滑り止めの灰)にしか見えなかった。ねぇ、綾瀬さん。(http://www.fujitv.co.jp/fuyuzora/ 参照)て、んなわけないか。
・朔太郎とアキのキャラクター
朔太郎は劇場版のほうがよいが、アキはドラマのほうが原作に近いような気がする。朔太郎はもう少し優等生ぶりを出してほしかったけど、ドラマではただの落ちこぼれのような気がしますね。
・はがき
朔太郎ははがきを出すにあたって、「下書き」ということを知らないらしい。
・ロケ地
見たことがある風景だと思ったら、伊豆でロケやってるんですね。それと、オーストラリアロケは劇場版よりきちんとやっているようです。(笑
・第一話総評
連ドラなど見ないので、ほとんど期待はしていなかったのですが、思ったよりも好印象でした。ここしばらく、見たい金曜ロードショーもないので、こちらを見ようかと思います。