CDやDVDの寿命

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040514-00000005-wir-sci
 CDやDVDはカセットテープやレコードと違ってかなり長い間劣化しないと聞いていましたが、実際には少しの傷でも劣化の原因となるそうです。
 CD-RWなどは1000回の書き換えで耐用年数は最大で100年程度。
 DVD-RAMは10万回の書き換えで10年ほどだということです。
 寿命を延ばすには、ディスクを直射日光があたり高温・多湿になる異常な環境に長期間放置しない、強い衝撃を与えない、ディスクは縁を持つなど、普段の使い方に気を付ける必要がありそうです。
 また意外だったのは、CDやDVDは裏面の傷はもちろん、表面の傷にも弱いということ。
 確かに表面に少しくらい傷が付いてもすぐに音とびなどの原因になることはありませんが、表面のプリントなどから記録層までが薄いため、光などによる劣化の原因となるそうです。